7月2日に最終回(第9話)を迎える"高校生レストラン"。
気になるあらすじをご紹介します。
新吾(松岡昌宏)のところに、
前に勤めていた料亭のオーナー・風間(高橋克実)から連絡が入った。
名古屋に新しい店を出すので、ぜひ店長になって欲しいという。
「そろそろいいだろう、高校生を育てるのは」という風間の言葉に、
新吾は返事を保留。
調理クラブでは3年生たちの進路が次々に決定。
岸野(伊藤英明)が奔走した「せんぱいの店」にも数名の部員の進路が決まったが
陽介(神木隆之介)ら5人の進路はまだ決まっていない。
陽介は新吾のように、東京の料亭で修業したいと考えていた。
進路の決まらない先輩たちのために、真衣(川島海荷)は
「何か自分たちにできることはないか」と考え、
真奈美(三吉彩花)が
「先輩たちの料理を就職先の会社の人たちに食べてもらえないか」と提案、
岸野は「それや!」と。そして岸野はレストランに
県内外の調理関係会社や店のオーナー、ホテル関係者などを招待して
料理を食べてもらう“プレゼンテーション開店”を行うことに。
“プレゼンテーション開店”当日。
新吾はすべてを生徒に任せ、様子を見守ることにする。
緊張のなか料理を間違って出したり、お客様からの質問に詰まる生徒もいたが、
そのたびに彼らはお互いをフォローし合い、なんとか切り抜けていく。
閉店後、新吾は客からの感想をみんなに伝えた。
「料理の味はそれほどでもないという意見が多かった。
しかしみなさん大変に褒めてくださった。お前たちの一生懸命な姿が伝わったんだ」
なんとホールでの接客ぶりを評価したホテルの関係者から、スカウトもあった。
感激のあまり泣き出した生徒たちを見て、
新吾は彼らを心から愛おしく感じている自分に気づく。
その夜、新吾が料亭から誘われていることを知った岸野は新吾に
「お前は、自分の夢を叶えろ」と言った。
新吾はどう決断するのか?
そして東京で修業をしたいと願う陽介の夢は叶うのか?
2011-07-01 12:27
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